マサトです。
朝食の時の娘との会話
娘『パパ、アインシュタインは脳が大きかったから頭が良かったの?』
僕『アインシュタインは脳はそれほど大きいわけではなかったと聞いたけど。それは多分脳梁が太かったって話じゃないかな?』
娘『のうりょうって何?』
僕『脳には左脳と右脳があるのは知ってる?』
娘『左脳は言葉や言語、右脳は直観だっけ?』
僕『計算なんかも左脳のお仕事だよね、イメージは右脳でピアノやソロバンで鍛えられるのも右脳だね。よく知ってたね。脳梁はその右の脳と左の脳をつないでいる橋だと思えばいいよ。橋が太いと、たくさんの情報が行ったり来たりできるから、スゴイアイデアが閃くのかも知れないね』
娘『じゃあ〇〇君は脳梁が小さいのかな?私、心配なの』
僕『脳の大きさだけでは頭の良さは決まらないと思うよ。脳が働き者か、なまけ者かという違いもあるよね。脳のどの部分が活発に活動するかも人それぞれだと思うよ。』
娘『十人十色ってことだね』
僕『そうそう、人それぞれ違うから、他人との比較ではなくて、自分の得意なところ強いところを伸ばしていけばいいと思うよ。
それから今、勉強やスポーツができない子も、もう少し大きくなると伸びてくるはずだから心配しなくても大丈夫だよ。もし、〇〇君を馬鹿にするような子がいたらできる範囲でいいからフォローしてあげようね』
娘『わかった』
娘には慈愛と賢さを兼ね備えた女性に成長して欲しいものです。
マサト
via PressSync