マサトです。
娘の楽しかった思い出を記録。
■親友Yちゃん
娘には保育園時代から仲の良い親友がいます。
仮にYちゃんとします。
当時は、かすり傷程度ですが喧嘩になり怪我を負って帰ってきたこともありました。てっきり
仲が悪いのかと思ったこともありました。
しかし、卒園してみれば一番の親友になっていたという不思議。
いま思えば、Yちゃんは娘の事を追いかけていたような気がします。気を引きたくて、いろいろイザコザになっていた感じでしょうか。
卒園後も学校、塾、公的学童が同じで、なにかと縁があります。
公的学童では、塾の宿題を教えて欲しいと言われることも多いようで、娘も満更ではない様子。
自宅でもYちゃんの名前が出ない日がないくらいの仲良しさんです。
■誘い
そんなYちゃんからお誘いがありました。
おうちに招待されたということです。
娘は、塾のクラスメートTちゃんも誘って2人で押しかけることに。
Tちゃんのお宅にはしばしばお邪魔していますがYちゃんのお宅は初めてです。
昨日は夏期講習にピアノのレッスンと予定は詰まっていましたが合間を縫っておたく訪問が叶いました。
■当日
娘は、そのことばかり考えていて、ソワソワしていたとママが教えてくれました。
最終的にはNちゃんを加えた４人で遊んだようです。
娘は、ピアノの特別レッスンが入っていたので早めの撤収になりましたが、自分の家との違いに興味が尽きないようでした。
次はわが家に招待？ギクッ！片付けなくては
でも、こうして友だちの友だちが、友だちに変わっていくことで友情の輪が広がっていく。
中高生時代とはまた違って、小学生の今しかできない経験。
娘にとっても大切な思い出がひとつ増えたことでしょう。
■その夜
少し疲労が溜まっていると感じたので、仕事を切り上げて早めに帰宅。
そんな僕に、娘は楽しかった出来事を話してくれました。
特に楽しそうに説明してくれたのは3色塗り絵でした。
12本の色鉛筆から１人3色を選び、その3色だけでぬり絵を完成させる。
3色という制約の中で如何に塗り分けるか、センスが問われます。
得意げに自分の作品を説明してくれる娘の笑顔が嬉しい。
『ちょっとした縛りを入れると、ありふれた遊びでも楽しさが増すんだね』
『うん、たしかにそうだね』と娘
『じゃあ、しりとりに応用してみよう。三文字縛りのしりとりなんてどう？やってみる？』
『やるやる〜』と嬉しそうな娘。
本当は、演習問題集を進めるようにママから指令が出ていましたが、夏期講習にピアノの特別レッスンを頑張った娘に少しリラックスして欲しかった。目も休めて欲しかった。
なので急遽、三文字しりとりに変更です。
ママには怒られそうですが、いいんです。
２人して横になって、ゴロゴロしながらの『三文字しりとり』娘の楽しそうな笑顔が何よりの幸せ。
こうしてまた１つ娘との大切な大切な思い出が増えました。
これからも、娘の笑顔をたくさん見たい。
いつの間にか寝息を立てている娘の頭を撫でながら、そう思ったのでした。
マサト
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