マサトです。
今朝も雨模様。
■朝の儀式
毎朝、娘を学校の途中まで送っていきます。
今朝、少し早めに別れようとすると
『今日は雨で、荷物も多いから一緒に来て』
と言われると断りきれなくて、ついつい甘やかしてしまうダメな父親です。
通学路は先生もパトロールしてくれるので安全だとは思うのですが、母譲りの心配性ゆえ、できる限りのことはしたいのです。
娘との別れ際には名残惜しさが込み上げてきます。
娘の安全を祈り、友だちと仲良く、勉学を楽しむよう伝えて手のひらと手のひらでタッチして別れても、何度も何度も振り返ってしまいます。
娘には本当に幸せになって欲しい。
それが一番の願いです。
■子育ての悩み
昨日、子供向けの本や図鑑を読んでいたら、自分の小学生時代を思い出しました。
サッカーやソフトボール、水泳に卓球などスポーツを楽しむ一方で、ほぼ毎日のように町の図書館に通っていました。
自宅には、今は珍しくなってしまった百科事典(全30巻ほど)があり、ページをめくるたびにワクワクしていたことを思い出しました。
外遊びでは、虫や、魚、カエル、オタマジャクシ、牛、カブトムシなど田舎ならではの生き物に触れる子供時代。
発見したり、新しいことを知ることにワクワクしていた時代。
そんな学びのワクワクを娘に味あわせる事ができているだろうかと自問自答しました。
全然できていない。
娘にはほんとうに申し訳ない気持でいっぱいです。
社会科見学や、学童の外遊びでやキャンプ、潮干狩りや博物館や美術館も悪くはない。
それでも、自分の子供の頃の豊かな体験とは程遠い。
なんとかして伝えたい。そして、興奮しながらムスメがワクワクで目をキラキラと輝かせる姿を見てみたい。
知ること学ぶことがどれほど楽しいことなのか
偏差値や点数、順位ではなく本当の学びの楽しさを、心から味あわせてあげたい。
そんな風に強く思いました。
具体策はこれから考えるしかありませんが、しばらく悩んでみようと思います。
今さらながらですが、まだ遅くはない。
そう信じて頑張ります。
マサト
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