マサトです。
わが家がクラスエリアはとても教育熱心な親御さんが多いように思います。
共働き世帯が多いのかも知れませんが塾や習い事の数も多い気がします。
バレエ、ピアノ、バイオリン、チア、バトントワリング、書道、速読、ソロバン、スイミング、テニス、体操、英語、などなど
学習面でも年小からの七田や公文、年長からの中学受験塾
外遊びや社会科見学にも熱心です。
四谷大塚の新3年生向けオリエンテーションに参加しましたが、3年生から入塾されるご家庭がグッと増える印象です。
4年生からは更に増えると思いますが、1〜2年と比べると真剣な面持ちの親御さんが増えたなぁと感じます。
そこで、四谷大塚 新3年生の良いとこ、悪いとこをあげてみます。
といっても良い、悪いは捉え方次第だと思いますので、あくまでもマサトの主観です。
そして、主にSAPIXとの対比になります。
■良い点
①授業後にその日の授業内容や子どもの様子がフィードバックされる
→各教科担当から保護者に説明されます。
②ノートを使った学習にいち早く慣れる
→例えば国語は3冊、算数は2冊のノートを使います。
③教材の取り回しがラク
→SAPIXの教材は大判でかさばりますが、冊子になっているので整理や保管が少しラクな気がします。
④アットホームであたたかい雰囲気
→生徒同士や保護者同士、先生もフレンドリーであたたかい印象
⑤アクティブラーニング的な授業
→算数も国語も皆でグループ討議をして自分の意見を言い合うスタイル。多面的な考え方や他人の意見を尊重する素養が身につきそう。
4年生からは効率を重視したカリキュラムに変わると思いますが低学年までは、このスタイルも悪くないかなと思っています。
■悪い点
良い点と表裏一体かも知れませんが
①学力別のクラス分けではない
→一部S組という選抜クラスはあるものの通常クラス内では学力差がありできる子にとってはじれったいことも
②宿題のプレッシャー
→SAPIXとは違い宿題のチェックがあるので、毎回毎回宿題を終えなくてはというプレッシャーを感じる。
SAPIXはある意味自己責任なので放置できる気楽さがあった。
③週に2日の授業
→他の習い事とバッティングする可能性が高まる。低学年から週二は大手では四谷大塚くらいだと思います。
④授業の終了時刻が遅い
→例えば平日の場合、SAPIXが18時台に終わるのに対し、四谷大塚は19時台におわり、かつミニ保護者会もあるため帰宅すると20時を回ることも
⑤国語の記述対策が比較的弱い
→SAPIXが記述式に力を入れているのに比べると3年生の段階では物足りなさと不安を感じます。
組分けテストやSAPIXオープンなどでは国語でサピ生に遅れをとる場合もありそうです。
足りない部分は親が補ってあげられたらいいと思うのですが、プチ反抗期なので悩ましいところです。
まあ、なるようにしかならないと腹をくくるしかないです。
マサト
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