マサトです。
話題の中学受験マンガ『二月の勝者』をAmazonでポチってみました。
作者は高瀬志帆先生
小学館から出版されています。
昨日自宅に届いていたので、娘に開けさせました。
早速読み始める娘、読み始めてすぐにわからない言葉が出て来たようです。
『前哨戦』という言葉はまだ読めなかったようです。
少女マンガとは違ってルビが振られていないのでパパに質問してきました。
本当は、こういう時はサラッと辞書を引いて欲しいのですが、なかなか定着しません。
しかしその後は夢中になって読みふけっていました。
カバンにMの文字が書かれているのを見て『これってN能研のことだよね〜』とか
『バケモノ級トップ塾のPHOENIX(フェニックス)ってどこのこと?もしかしてサピ?』
と娘も面白がっていました。
そして、塾業界の本音と建前が描かれていて思わずニヤリとしてしまうシーンやセリフも満載です。
以下 印象に残ったセリフの引用です。
『君達が合格できたのは、父親の「経済力 」。そして、母親の「狂気」。』
『凡人こそ中学受験をすべき』
『「受験塾(ここ)」は、「子どもの将来」を売る場所です』
『オープンテストは「新規顧客」獲得のチャンスです。金脈を獲りに行きますよ』
ママは 『母親の狂気 』という言葉にメチャメチャ反応してました。
ママ『やっぱり専業主婦になって完璧に管理しないと負けちゃうんじゃない?』
マサト『ヨソはヨソ、ウチはウチだよ。中学受験で終わりじゃないし、先は長いから自立した子に育てようよ』
こんな会話も生まれました。
とりあえず通って、授業料さえ落としてくれればいいという「お客さん」にならないように気をつけたいと思います。
第2巻(第2集)の発売は2018年6月の予定ですが続きを読むのが楽しみです。
マサト
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