マサトです。
1月8日に受験したサピックス組み分けテストの結果(確報)を残しておきます。
コース基準
本日、15時サピックス組み分けテストのコース基準がマイページに掲載されました。
最上位コース(J)の基準点は165点以上でしたが、そのラインはクリア。
小2から新小3に向けて新たに入塾する生徒の増加等により、総コース数も約5割増しという感じでしょうか。
総合(男女1869名)
2科目
平均点:114.0
得点:170点以上
順位:2ケタ前半・・・ただし、メダルにはわずかに届かず
算数
平均点:61.6
得点:90点以上
順位:2ケタ前半
国語
平均点:52.3
得点:80点以上
順位:100位前後
今回、7月と比較して国語は横ばい、算数は大幅アップという状況。
国語アップ、算数横ばいと予想していたので、その意味では予想外でした。
算数が伸びた理由は2回目の組み分けテストということで、サピックス算数への慣れのためと分析。しかし、塾側からは100点を取れる問題だったと言われてしまったので手放しでは喜べない状況。
順位についても、身近にシングルランカーが居るため、こちらも手放しでは喜べないというなんとも微妙な結果に終わりました。
加えて、メダルにも届かず、賞状もなし。
しかし、前回越えという結果を残した娘は褒めてあげたいと思います。
男女別(女子787名)
2科目
平均点:116.2(男女総合は114.0)・・・低位層に女子は少ないのでしょう
得点:170点以上
順位:1ケタ目前
算数
平均点:60.4(男女総合は61.6)・・・算数は男子が優勢なのでしょう
得点:90点以上
順位:1ケタ
国語
平均点:55.9(男女総合は52.3)・・・国語は女子が優勢なのでしょう
得点:80点以上
順位:50位前後
今回、女子の中でトップ10を伺う位置に近づけたのは算数の得点が7月時より10点以上伸びたことが寄与しているのだと思います。
国語はやはり女子が強いのか今回の得点では順位もそれなりの位置に留まっています。記述問題への対応力は着実にアップしたものの、正答率の高い選択問題を取りこぼすなど課題が残る内容でした。
おわりに
7月の組み分けテストと比べて進歩は見られたものの、親にとっては課題も明確になったテスト結果でした。
一方、娘自身は、サピックスのテストに関してはあまり関心がないようで、自己採点もせず、できなかった問題こそ気にしていましたが、点数や順位などの結果については「ふーん」という感じでした。
そのあたりは「余計な気負いがない」と前向きに捉えることにします。
恐らく「自分の本分は四谷大塚にアリ」という意識が強いのかも知れません。
あるいは、サピックスには負けたくない相手がいないだけ、という可能性もありえます。
同じコースに同じ学校の友だちでも居ればまた違うと思いますが、幸か不幸かコースに親しい友だちがいないのでこればかりは仕方がありません。
サピックスに関しては、3月、7月の組み分けテストと10月のサピックスオープンは受けるつもりです。
小3になって、学習内容が質・量共にアップする中、親の真価も問われる一年になりそうです。
まだ低学年なので、一年の中で成績の波(アップダウン)もあるはずです。
親としては、焦らず、奢らず、粛々と娘が力をつけていける環境や雰囲気(ムード)づくりに注力していきたいと思います。
そして、娘の瞳の輝きに十分留意し、楽しい1年にしてあげたいです。
以上 親バカのマサトでした。