教育

★★★ 夜型から朝型の生活へ移行する方法を考えてみた ★★★

マサトです。

現在、小2の娘は就寝時刻が昔(3歳~4歳頃?)から遅いです。

実は、わが家の長年の悩みだったりします。

早い時でも22時、遅い時は23時半。生活は完全に「夜型」です。

・22時~26時は成長ホルモンが出て背が伸びること

・良い睡眠をたくさん取らないと記憶を司る海馬が成長しないこと

これらは娘も理解はしています。でも改まりません。

ではなぜ寝ないのか。

それはやりたいことが多すぎるからです。

①YouTube
(よっち・えっちゃん・りっちゃん 3人のユニット「ボンボン研究所」が好き)

②ゲーム(最近はクッキングフィーバーにハマってます)
⇒段取りや優先順位を考える力が付きそうなので容認
⇒4~5歳の頃はマインクラフトに夢中でした。今は下火

③少女マンガ(ちゃお、ちゃおデラックスなど)

④デザイン画や少女マンガを描くこと⇒本当に大好きです。

⑤テレビ(スカッとジャパンやモニタリングが大好き)

⑥読書

⑦リカちゃん人形遊び(同時に7体を駆使します)

いずれも没頭してしまうため時を忘れます。

特にゲームやテレビは9時以降は禁止というルールなのですが

ズルズルと引き延ばす技を覚えて親は転がされています。

ママが怖い声を出しても怯みません。

逆に、「あと五分」などと取引を持ち掛けてくる小さなネゴシエーターです。

ママやパパが家事やお風呂に入っているのをいいことに

その間はやりたい放題です。

寝る前は親子三人での読み聞かせ&お話づくりタイムなのですが

ママは昼間も仕事をしているのでとても疲れています。

結果、ママ⇒娘⇒パパの順番で眠りに落ちることになります。

消灯時刻を早めてみたり、「ゲームは朝にしよう」と言うのですが

もはやコントロール不能。

この負の連鎖を断ち切るには新しい年のスタートもしくは

新しい年度のスタート時期から仕切り直すほかないと考えています。

改善案

以下のルールを定め、新年から施行する。

①朝は30分前倒して6時半に起床(7時までは好きなことをしてもよい)

②夜は1時間前倒して10時には就寝(8時間半睡眠)

③テレビ、iPadは夜9時以降禁止

とはいえ、学童から帰るのが6時半~7時

その後食事、お風呂、翌日の準備などやるべきことをやって8時

娘が寝るまでに好きなことに充てられる時間は

10時就寝だと、どんなに急いでも2時間でしょうか。

そうそう、ママとのピアノレッスンの時間も忘れてはいけません。

なかなか思惑どおりには行かなさそうな予感満載です。

とはいえ、本格的な受験勉強を開始する4年生までには

生活のリズムを朝型に移行しておきたいところです。

やはり、テレビ、ゲーム、YouTubeとの闘いになりそうです。

YouTube ⇒ Wi-Fiの電波を止める
テレビ ⇒ 電源タイマーを買う
ゲーム ⇒ パスコードロックの番号変更(娘には教えない)

いずれにせよ、家族3人で話し合い、合意した上で開始します。

「朝型の生活リズムへの移行」がわが家にとって2018年最大の目標です。