日能研の全国テストでは、一度答案を回収してスキャンしたあと生徒に返されて10分程度答えを再考する時間が与えられます。
そして、再考したあとの答案の採点結果が二回目として掲載されます。
二回目の結果を見てみましょう。
127点→142点に15点アップしています。
196位→4位にアップしています。
男女別の順位も2位にアップしました。
以下のようにアップしました。
発見:3(6点)→4(10点)
設定:3(6点)→4(10点)
解決:2(3点)→4(10点)
合計15点のアップです。
先生によると逆に点数がダウンしてしまうケースもあるそうです。
各問題の正答率が青字で書かれています。
最後の問題は正答率がなんと1%です。
友達の記述例
日能研のテストの特徴としてお友達がどんな答えを書いているのかもわかります。
このように日能研のテストでは単に○×や点数、順位だけではなく『振り返り』を重要視していることがわかります。
テストだけでなく授業においても『振り返り』をキーワードにした仕掛けが盛り込まれています。
本格的な受験勉強は四年生からスタートするとして、三年生の一年間を過ごす塾として日能研がぐーんと浮上してきました。
さっそく11月10日(金)に面談を申し込みました。
今回のテスト結果を踏まえて、三年生の一年間をどのように過ごすべきか相談してきたいと思います。
マサトの頭の中プランは以下のとおり
三年生は日能研の予科
→自分で考える力の養成を重視
四年生からサピックスか四谷大塚にスイッチ
→ガッツリ受験対策
そこにフォトン算数クラブを絡めていく作戦です。
11日の面談結果についてもこのブログでシェアしたいと思います。
以上 教育パパのマサトでした。