小2の娘が四谷大塚の全国統一小学生テストを受けてきました。
今回は算数がネックになると予想していましたが、懸念が現実になったようです。
事前に算数の対策をしていた時に、正解かどうかばかりを気にして、間違った問題に真摯に向き合わない。
そんな娘の姿勢が気になっていました。
間違えた問題の振り返りをやろうと言っても、『間違ってないもん』とか『私の答えが合ってるんだもん』と言って素直にアドバイスを受け入れようとしなかったのです。
自我の目覚めと言ってしまえばそれまでなのかも知れませんが、敢えて放っておくことにしました。
親が何を言っても、実際の結果が一番本人の身にしみると思ったからです。
失敗させるなら低学年の今のうち。そんな考えもあってのことです。
親が無理に頑張って、かりによい成績を取れたとしても、後々の娘の為にはならない。
そんな思いがあったのは確かです。
ですが、ガッカリして泣きそうな娘の姿を見るのはやっぱり辛いです。
科目は算数、国語の順に行われるので、比較的算数を苦手とする娘には不利な展開です。
得意の国語が先であれば、気を良くして算数にのぞめるのですが、今回は算数の不振が少なからず国語にも影響したようで、国語も満点を逃してしまいました。
というわけで自己採点の結果は二科目で250点前後の見込みです。
前回の6月と比較しても20点以上低い結果です。
これでは校舎1位はおろかS組維持も危ないかも知れません。
でも、挫折させるなら早めがいいと思うので、これで良かったと思うことにします。
一旦テストの事は忘れて、これから映画プリキュアを見に行ってきます。
11月は月例テストとリトルスクールオープンテストが残っているので、また新たな気持ちで
リスタートしたいと思います。
今回の件で改めて『素直さ』の大切さを思い知りました。娘にも伝わるといいなぁ。
なお、この全国統一小学生テストの結果は、判明次第このブログでシェアするつもりです。
以上 自称 教育パパのマサトでした。