マサトです。
小2の娘が、学校から表彰状を頂いて帰ってきました。
漢字テストの総得点が1990点でした。
漢字テストは全部で20回まであり、全て満点だと2000点になります。
娘は2000点を達成できる存在としてクラスメートの期待を一身に背負っていました。
しかし、以前このブログにも書きましたが、プレッシャーからか、娘は1度だけ90点を取ってしまったのです。
そのために2000点達成が出来なくなり、泣いてしまったという経緯があります。
その後は持ち直し、全て100点で終えることができたようです。
クラスの中では2位に30点の差をつけて1位だったそうです。
娘がクラスの漢字王に輝きました。
2位は男の子で、娘がいつも漢字テストの結果や、字の綺麗さでしのぎを削っているライバルのR君です。
娘がR君の健闘を称えるとR君は娘にこう言ったそうです。
「さすが〇〇さん、やっぱり〇〇さんにはかなわないよ」
これを聞いて、R君の器の大きさに感動してしまいました。
この年頃の特に男の子は負けん気が強いので普通なら強がったり、負け惜しみを言うものです。
それなのに現実をしっかりと受け止めて、謙虚な態度で相手を称えることができる。
なかなかできることではありません。我が家でのR君への評価がさらに高まった瞬間でした。
R君とはこれからも互いに切磋琢磨できる良きライバルでやっていって欲しいです。
ちょっぴり嬉しい出来事でした