新型コロナウィルス感染拡大のため外出を控えた週末。
本格的なテレワーク拡大に備えて書斎のレイアウト変更を行ったが、これがなかなか楽しかった。気分も上がるのでオススメです。
目的
作業効率と快適性をアップする為にウルトラワイドディスプレイを設置すること。
候補製品
狙っているディスプレイ候補は以下のとおり
他にはHP の34型やLGの製品も候補です。
とにかくなるべく普段の仕事と近い環境を自宅にも作りたいという思いです。
現在のデスク配置と課題
24インチのiMac + モバイルディスプレイでデュアルディスプレイ構成
→ 2つの画面サイズの差が大きく使いにくい
外付けディスク 4台
→ 集約して台数を減らしたい
ScanSnap S1500
→ 自炊ブームの時の遺物
パッドもヘタってきており
最新機種に買い替えたい
MacBook Pro
VAIO
→ 大画面で効率的に作業がしたい
手になじんだ道具+ワイドディスプレイ
仕事が捗りそうでワクワクします。
Wi-Fiルータ
→ 最新のWi-Fi6対応機種に買い替えたい。
サイドデスクや書棚も整理
メインデスクと直角にL字型に配置したサブデスクにはプリンタ兼スキャナと今や年賀状印刷専用機と化した古いWindowsXP搭載のテレビパソコン(もちろんネットからは隔離したスタンドアロン)を置いてます。
古い機材も愛着があってなかなか捨てられないのは悪いくせです。
レイアウトを変更して気分も一新できました。
背後の書棚は良く使う書籍を取り出しやすいように書籍の入れ替えをおこないました。
利用頻度の低い書籍はサマリーポケットで倉庫(宮城県)に送ってしまいます。
コックピット完成まであとひと息
ある書籍には『書斎をコックピット化せよ』と書いてありましたが、まさにコックピットがほぼ完成しました。
後は、ウルトラワイドディスプレイとビデオ会議用のワイヤレスヘッドセットがあれば完成。
ワイヤレスヘッドセット、今はスマホ用のイヤホンマイクを使っていますが周囲の音が聞きとりにくいので、両耳でも周囲の音が聞こえるタイプか片耳タイプかで迷ってます。
しかし、悩んだら両方試すのがマサト流。
たぶん両方買うんだろうなぁ。
ビデオ会議システム
離れていてもFace to Faceって大事です。
仕事では『Cisco Webx Meetings』や『chatwork』を使います。
プライベートでは『zoom』を使っています。
昨夜も『コロナに負けるな』という主旨で仲間たちとの『zoom飲み』。
zoomは最近システムの問題で不正利用がテレビでも報道されたばかりですが、急速に知名度が上がるとネガティブな側面もあらわになります。リスクを見極め上手に活用していきたいものです。
zoomやwebxは無料プランでも十分使えますからアカウントを持っておく事をオススメします。
もちろん自分が主催者にならないのであればなくても大丈夫です。
おわりに
緊急事態宣言の発出も時間の問題のようです。
おそらくスプリットチーム制などでの在宅勤務導入が急速に進むと思います。
その期間は長期間する可能性もありますので自宅のオフィス環境を充実させておくことは重要ではないでしょうか。
心身の負担を軽減しつつ、生産性を逆に高め、自然災害や感染症にも強い働き方を世界中で模索していくことになると思います。
とりわけ日本は感染症以外にも自然災害にも備えなければなりません。
東海、東南海に首都直下、富士山の噴火なども予想されています。
物理的に分散して働く事で生存確率を上げ、経済活動を継続できる国土のあり方、働き方などを国民一人ひとりが考えていく必要があると感じています。
さみしい事ですが、現政権、政府にはとても任せておけませんものね。
マサト