娘は国語が大好きなので、その気持ちをさらに高めるために漢字検定に挑戦させることにしました。出願した級は１０級（小１相当）と７級（小４相当）です。
１０級については確実に合格して自信をつけさせるため。７級については少し背伸びをした目標設定ですが、同日に併願できる級では最も低い級という理由もありました。
公文の国語教材についてはＥ教材（小５相当）に進んでいますので、７級も問題集を一通りこなせれば充分合格も狙えると見込んでの出願です。
実際は、１１月は漢検以外に四谷大塚の全国小学生統一テストやリトルスクールオープンテストもありほぼ毎週末テストがある状況でしたので、漢検ばかりに時間を割くことはできませんでした。特に、７級の問題集はほとんど手がつけられず、公文での学習成果がどこまで通用するかに掛けるしかない状態で本番に臨みました。
当日は私が会場まで付き添いました。以外と受験者が多くてびっくりしました。特に未就学児童や社会人でも高齢者が目につきました。小学生の受験者についても月付き添いの母親たちのピリピリしたオーラが印象的で、教育熱心なお母さまがたが多かった印象です。
１０級については娘も手ごたえを感じたようで、元気にかえってきました。７級は午後、教室も講堂から少し狭い部屋に移り、高学年の生徒たちに一人だけ１年生がシック紛れ込む形で受験してきました。
試験が終わって、教室を出てきた娘は、うつむいた感じで私に顔を見せてくれません。聞くと「一年生は私一人で、怖かった」と言っていました。試験の出来もあまり自信がないようでした。「今回は挑戦だから、結果は気にしなくてもいいんだよ」と優しく言葉を掛けますが、少し心が折れたようです。
次回受験する際は、確実に合格できるよう親としてもしっかりと対策をしてあげたいという思いを強くしました。
結果
結果が郵送されたきました。、大きな封筒が１つと小さい封筒が１つ郵便受けに入っていました。大きい封筒をあけると１０級の成績表と合格証書が入っていました。
１０級は１５０点満点で、合格ラインは１２０点です。娘の得点は１４９点。惜しくも筆順の問題で１つミスがあったようです。満点を逃しましたが、よく頑張ってくれました。次の９級では満点合格を狙います。
７級の結果ですが、こちらは満点が２００点に対し、合格ラインが１４０点
娘の得点は１１４点で合格まであと２６点でした。
読みや画数、漢字とおくりがなは高得点ですが、書き取りや音読み・訓読み、同じ読みの漢字などの得点率が低い結果となっていました。やはり、問題集ができなかったことが悔やまれます。でもその割にはよく得点できたと褒めてやりました。
今度は７級と９級のダブル合格目指して二人三脚で頑張ろうね。
ガンバレ娘 ファイト！！
