マサトです。
3月22日、23日に行われた第7回の週テストの結果が判明。
最新の週報が公開されました。
Cコースのトップは女子 しかもブッチギリの1位でした。
得点は192点/200点満点
偏差値80?
もちろん娘ではありません。
娘はもう少しノンビリしています。
僕も週テストは偏差値50を超えていればイイやくらいの感覚でいます。
週テストの偏差値について
補足すると四谷大塚の週テストは新四年生の場合A,B,Cの3つのコースに分かれます。
コース内はさらに1〜8の組に分かれ、最上位はC1組となります。つまり全部で24段階に分けられます。
しかし、週テストの問題はコースごとに別々のものになります。従って偏差値もコース毎に算出されます。
という事は、今まで偏差値50あたりに居た生徒が真ん中のBコースに振り分けられ、コース内で上位に入れば偏差値70とか80とかが出てしまう可能もあるわけです。
逆に60とか70の偏差値を持つ子はCコースに振り分けられその中で偏差値が出されます。上位三分の一の中での競争になるので今まで未経験の偏差値50を切る生徒が続出している筈です。
サピックスのようなフラットでシームレスな競争システムは上位層の生徒だけの塾であった時代には良かったのかも知れません。
今や猫も杓子もサピックスで生徒のレベルも幅が広くなってきているのでそろそろ見直しが必要な時期に来ているかも知れません。
新四年生の今の時期はユルくていい?
先生によると今からあまり張り詰めると息切れするので少しユルいくらいで丁度いいそうです。
確かに新四年生になって俄然張り切っている子も多いと感じます。
新四年生から本格的な受験カリキュラムが始まるという事でスタートダッシュを決めたいという親御さんも多いのかも知れませんね。
わが家は夫婦ともに中学受験経験がないので基本的には塾にお任せしています。
四谷大塚は教材が本当に豊富なので他に浮気をする必要がない。というよりわが家の場合はそんな時間はないというべきでしょうか。
とにかく予習シリーズを完璧に自分のものにできればそれで四年生の段階では充分な気がしています。焦らず、先を急がず確実に基礎を作っていく。
例えるなら降り積もった新雪を踏み固めながら少しずつ道を作って行くイメージでしょうか。
とはいえ不安もあります
娘は勉強はさっさと終わらせて好きな漫画を読んだり占いの本を読んだり、絵を描いたり、テレビ見たりしたいようですが、もう少し味わって欲しいというのが僕の本音です。
1つ不安があるとすれば、娘の『本気スイッチ』はいつ入るのか?
ひょっとするとスイッチが入らないまま受験が終わってしまわないだろうか、一抹の不安を抱いています。
そこはS組のライバル達に引っ張って貰って高みに連れて行ってもらう『コバンザメ戦法』の出番かも知れません。
S組の皆さんにはいつも仲良くして頂いて本当に感謝です。娘の楽しそうな笑顔がいつまでも続きますように。
マサト