マサトです。
今日もなんとか娘のピアノのレッスンに間に合いました。
娘には気づかれないように静かに家に入ってレッスンの様子を見守りました。
ちょうど先生と楽譜を読みながら、どのように表現するかを話し合っているところでした。
先生がいくつか提案していますが、娘は自分のイメージを伝えてどのように弾きたいのかを自分の言葉で伝えています。
音大卒で現役の演奏者でもある先生に対してなんて生意気な教え子でしょう。
でも先生はそんな娘の意見を頭から押さえ込んだりはしません。
娘の意見や感性を尊重して導いてくださる点は本当に感謝です。
決して先生の言いなりにはなりませんが、自分の頭で考えて、先生を説得しようとする姿は頼もしくすら思えます。
教え子なりのリーダーシップ?を発揮してくれました。
親バカついでに言ってしまうと娘のピアノはどこか『優しい』のです。
妻の正確無比の演奏も、先生の緩急自在な演奏も好きですが、やはり娘の優しい音色が1番好きです。
聴いているだけで心が優しくなる気がします。
さて、レッスンも無事に終わり娘から先生にサプライズ。手作りお菓子のプレゼントです。
バレンタインのプレゼントです。
先生もバレンタインデーが2日後に迫っていることをすっかり忘れていたみたいで、娘の感謝の気持ちが詰まったお菓子を喜んでくれました。
娘と2人で先生をエレベーターまで見送るまでがお約束。
遠路はるばる自宅まで来て指導して頂ける事に心から感謝です。
エレベーターの扉が閉じるまで深々とお辞儀をしてお見送りします。
先生!これからも娘のことをよろしくお願い致します。
マサト