マサトです。
母から届いた初めてのバースデーメール
スマホに少し慣れたのかな。
でも誤変換には気がつかなかったみたいです。
『男の子』のつもりが 『男鋸』になってる。
でも、頑張って打っている姿を想像すると心にあったかいものが湧いてくる気がします。
■親が子を思う気持ち
母のメールに書かれたメッセージは、普段娘に掛けている言葉にソックリで笑ってしまいました。
家を出てもう随分経つし、しばらく帰省もできていないのに。
離れていても親子はどこかで繋がっているのだなぁと思いました。
きっと親子は思考パターンも似るのでしょうね。
■その後の電話にて
メールのお礼を言う為に電話をしました。
子供の頃の思い出が溢れてきたのでしょう。
母の口からは僕も知らない自身のエピソードが次々に飛び出しました。
ネットもスマホもなかった時代です。
残っているのは写真と記憶だけ。
母にはそうした思い出をなるべく多く書き残しておくように頼んでおきました。
その意図は3つ
・母が幸せだった頃を追体験する事で幸せな気持ちになって欲しい
・過去を思い出そうとする事で脳の老化を遅らせたい
・僕の知らない母だけが知っている自分の過去を知っておきたい(その時の気持と一緒に)
祖母はまだ健在ですが、母はもう自分亡き後の事を考え始めているようです。
一度家族5人で集まって話し合いをしたいと言っていました。
長男として近々、弟たちにも声をかけてその機会を設けようと思いました。
『親孝行したいときには親はなし』と言います
親になって親の気持ちがわかるようになりましたから、急いで親孝行しないといけませんね。
手始めに、ふるさと納税で 旅行券でも贈ろうかな。
マサト
via PressSync