マサトです。
娘の幼なじみたちの話を聞くと、着々と夏休みの宿題を完了させています。
それに対して、わが家の場合、読書感想文の図書は読み終わっていない。
自由研究は貝殻などの材料は集めたものの手がついていない。
おまけに塾の宿題も滞りがち。しかも取り組み方が丁寧ではないのが気になります。
理由は明白です。
それはやはり『漫画』です。
漫画が優先で『やるべき事を先に終えた後に、やりたいことをする』ではなく『やりたいことをやった残り時間でやるべき事をやっつける』になっています。
僕が早く帰宅できればいいのですが、今はなかなか難しい。
遅く帰宅して、例えば四谷のホームワークを丸つけします。お直しの問題があっても、既に眠くなりかけの娘は『間違ってないから』と面倒くさがって逃げてしまいます。
『地道に努力することへの耐性』をつけてあげられなかった僕の責任。『自由』と『ワガママ』のはき違えを看過した僕の責任。
これは『勉強』以前の『躾』の問題。
何故そうなってしまったのか。
自身を振り返ると、両親が支配的で箸の上げ下ろしレベルまで口うるさく指示、命令される家庭環境でした。
それがとても窮屈で嫌だった。
だから自分の子どもにはそんな思いはさせたくない。
それもあって自主性、主体性を重んじて育ててきたつもりでしたが、『自由と責任』『権利と義務』の教育が不充分だったのだと反省。
今から立て直せるかわかりませんが、悩みながら前に進んでいこうと思います。
今日は社会科見学で班長さんを務める娘。
とても不安がるところはパパそっくり。
でも君ならきっと大丈夫!
マサト
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