マサトです。
7月中旬から朝日小学生新聞の購読を始めました。
■キッカケは『未来をつくる学びテスト』
7月8日に朝日新聞社 主催の『未来をつくる学びテスト』を受験した際、保護者は別室で日能研と朝日小学生新聞編集者の話を聞きました。
前々からこども新聞の購読はそろそろ頃合いかもしれないと考えていました。
読売と朝日どちらがよいか、両方試してみようとも考えていました。
しかし、『未来をつくる学びテスト』で話を聞いたことがキッカケで朝小の購読を始めまることになりました。
ママの思惑は、天声人語が夏休みの自由研究のネタになるかもしれないので、夏休みの間だけお試しで取ってみようというものです。
『それって朝日新聞社の思う壺じゃない』と内心思いましたが、ママには逆らえません(笑)
マサトは『娘はどうせ読まないし、夏休みの間だけなら良しとしよう』と無理やり自分を納得させていました。
■今日は『カラー・ユニバーサル・デザイン』
実際に購読を始めてみると、予想に反して娘は毎日楽しそうに読んでいます。
ニュース以外にも、小説やマンガ、英語や算数の問題もあり、飽きさせない工夫がされているからでしょうか。
日常生活で知ったこと、気になっていたこと、興味を持っていたことなどを新聞紙面で見つけると嬉しいらしく、その度に教えてくれます。
そんな『朝日小学生新聞』がある生活の中でもマサトが1番嬉しいのは、気になった記事があると娘が読み上げてくれることです。
今朝は一面の『カラー・ユニバーサル・デザイン(CUD)』に関する記事を読んで聞かせてくれました。
CUDは色覚異常、色弱者に配慮した配色や色を見分けにくい人にも情報が伝わるよう配慮した製品、施設、情報の設計のこと。
娘の音読をキッカケに親子の会話が自然に広がったり、増えたりしています。
また、こうした会話を通して、娘の知ることの楽しさ、考えることの楽しさも増しているような気がします。
一方、親にとっても、子ども新聞ならではの記事や広告は意外と新鮮です。
この季節だと作文や硬筆、絵画などのコンクールやサマースクールや中学受験塾などのイベント情報などが役に立っています。
分量も少なく短時間で読めるので、ママは通勤時間に目を通しているようです。
■おわりに
娘だけでなく、親も一緒に楽しめているので、夏休み以降も継続になる公算が大です。
見事に思う壺ですが・・・
勉強や中学受験に役に立ちそうだから、という短絡的な動機ではなく、長い目で見て娘に良い影響を与えてくれる。
娘が、自身を取り巻く社会や世界に対する興味や関心を高めることに『朝日小学生新聞』は一役買ってくれると感じています。
明日も娘がどんな記事をピックアップして音読してくれるのか今から楽しみです。
マサト
via PressSync