今日の出来事

★ 2018年7月17日 わが家の電気料金は高いの?安いの? 気になったので確認してみた

マサトです。

わが家は『auでんき』を使っています。

東京電力から切り替えた際に口座引落からカード決済に切り替えようと考えていましたが、いまだに手続きできないまま請求書による現金払いです(笑)

7月請求は 、13,013円でした。エアコンを使い始めたので前月よりは増えています。

最盛期は25,000円超えることもあったので随分節約上手になりました(棒)

アンペア契約は50〜60アンペアだったはずなのでそこを引き下げれば料金は下げられそうですが面倒なので放置しています。

再エネ賦課金(再生可能エネルギー発電促進賦課金)が意外とバカにならない金額になってました。わが家の場合で1,273円。

東京電力のサイトによれば従量制の場合で
当初は0.22円/kwhだったものが
現在は2.64円/kwhと10倍以上になってます。

これはFIT(Feed-in Tariff)制度とも呼ばれる
『再生可能エネルギーの固定買取制度』に基づいて徴収されるお金だそうです。

これは、電力会社を通じて発電業者の懐に入るお金です。

個人的には中途半端な制度だと思います。再生可能エネルギーが安価で主要なエネルギー源になるためにはまだまだイノベーションやインフラ整備が必要ですが、このお金がそれに資するとはとても思えません。

再生可能エネルギーによる発電量は太陽光や風力によるものが中心なので不安定です。

ですから、発電した電力を貯めておく『蓄電所』の実用化。

全国の需要が逼迫している地域に速やかに融通できるよう送電ロスの少ない『直流送電網』の整備。

同じく送電ロスの少ない『超電導ケーブル』を使った新しい配電インフラの実用化と整備が必要だと思っています。

こうしたインフラ整備を再エネ発電業者がやるわけがないですよね。

なので、やるとしたら国になるのですが、プライマリーバランス黒字化を掲げている状態では、大規模なインフラ整備に投資することも期待出来ないでしょう。

と言うわけで、FITの固定買取価格の見直し(引き下げ)は行われるものの我々庶民はひっそりと、そしてズルズルと再エネ発電業者に寄付を続けていくしかないのでしょうね。

そう考えるとチョッピリ悲しくて虚しい気持ちになります。

まあ愚痴はこのくらいにしておきましょう。

さて、マサト家の電気代は高いのか安いのか。

相場はわかりませんが、みなさんどのくらいなのでしょうね。

気になるので、一応ググってみました。

https://enechange.jp/articles/average-of-family

総務省の調査では、3人暮らしの家庭ではひと月あたり10,321円が平均のようです。

平均と比べるとわが家は少し高めのようです。

まだまだ節約の余地ありのようです。

頑張れ!マサト!

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