マサトです。
年に一度の『ストロベリームーン』を娘と見た。
『スゴく明るい月だね』と喜ぶ娘
ネイティヴアメリカンが名づけた呼び名らしいが好きな人と一緒に見ると結ばれるという噂があることを伝えると
『パパと一緒に見てもねぇ』とニヤリと笑いながら微妙な反応をする娘
でも、また1つ忘れられない宝物のような思い出が増えました。
そして、ワールドカップサッカーロシア大会 日本代表の勝敗と決勝進出の行方は『月』に委ねて寝てしまいました。
というのも大体僕がリアルタイムで試合を見た時はよくない結果になる事が多い。
だから今回は『果報は寝て待て』を決め込んだ。
真夜中に目が覚めてネットを確認すると『日本代表決勝進出』の文字を見つけた。
『良かった勝ったんだ』と思ったら0-1で負けていた。
でもセネガルも0-1でコロンビアに負けていた。
得失点差、総得点、直接対決の結果でも決まらず、最期は警告ポイントの少なさでの決勝進出
なんとも日本らしい決まり方ではあるが
今までの日本らしくない決め方でもあった。
『マリーシア』に欠けると言われてきた日本が『マリーシア』で決勝進出を決めた。
フェアプレーを重んじ『ずる賢さ』の対極に居た日本が最後の最後に発揮した『ずる賢さ』
『しなやかに』そして『したたかに』なった日本サッカーの進歩に おめでとうを言いたい。
そして、ありがとうと言いたい。
だから、選手やスタッフ達には頭を上げ、胸を張って決勝トーナメントに臨んで欲しい。
決勝トーナメントでも『しなやか』に『したたか』に時に『泥臭く』勝ちあがるサッカーを魅せて欲しい。
西野ジャパンが1つでも多く勝ち進めますように。
ウィキペディアによればマリーシアとは以下の通り
引用はじめ
マリーシア(ポルトガル語: malicia)とは、ポルトガル語で「ずる賢さ」を意味するブラジル発祥の言葉である。サッカーの試合時におけるさまざまな駆け引きを指す言葉でもあるが、国によってその解釈は異なっている。イタリア語では「マリッツィア」 (Malizia) と呼ばれる。
引用おわり
今の気持ちを記録したので、ジンワリとした歓びを噛みしめつつもう少し眠ろうと思います。
それではおやすみなさい
マサト
via PressSync