2018年2月13日
マサトです。
火曜日はピアノの日
少し残業をしてから駆けつけましたが、すでにレッスンはスタートしていました。
■今日はピリッと
今回、先生の指導はいつになく厳しめでした。
ピシッとした言葉で少し緊張が走ります。
だだ、先生の指導は的確で、指摘を受けると素人のマサトにもわかるほど明らかに音の表情が変わります。
だだ譜面をなぞるような演奏から、メリハリがあって表情豊かな音に一変させる力。
ママには悪いですが、やはり音楽大学で学んできた先生の指導の的確さはスゴイなと実感した瞬間でした。
バッハのメヌエットは次回 仕上げらしいので、娘には先生に教わった内容を心に刻み、真面目に練習して欲しいものです。
■イメージする力
発表会の方は課題曲も決まり、これから本格的に練習を開始します。
マサト『自由な娘でご迷惑をおかけしますが、これからも宜しくお願いします』
先生『自由(にイメージを膨らませること)は大事ですから大丈夫ですよ』
確かに以前の先生はどちらかと言うと技巧(テクニック)重視だった気がします。
それに対して今の先生は、譜面から曲のイメージを膨らませて、そのイメージをいかにピアノで表現するかに力点が置かれているように思いました。
曲のイメージを先生が刷り込むのではなく、生徒に自由に想像させる指導方針のようです。
最初に譜面からイメージを膨らませる時間をたっぷり取っているように見えます。
詩や俳句、短歌と同じように『譜面』に対する『読解力』『イメージ力』も求められるのだなぁと素人ながら勝手に得心しました。
ママのピアノはミスが少ないけれども平板に感じるのはその辺りに理由がありそうです。
(ママごめんね)
■ブルグミュラー
クラスメートの男の子にかなり先行を許していることが判明して少しスイッチが入った娘。
やはり良きライバルの存在は大事ですね。
一般的なやり方なのかはわかりませんが、弾く前に数分間譜読みの時間を取り、本人が納得したら演奏スタートという練習方法でした。
気のせいかも知れませんが、先生のプロとしての演奏を生で見てから、娘の中でも少し心境の変化が起きているように思います。
尊敬の念が芽生えた!?
■レッスンの後は
バレンタインデー前日ということで先生からチョコのプレゼント。
三匹のクマさんが、いつもより少し張りつめた空気を和らげホッコリとした気分にしてくれました。
娘には発表会に向けて練習時間を増やして欲しいです。
娘よ、せめて毎日30分は練習しようね!!
マサト
via PressSync