中学受験

小2 算数検定 10級(2017年7月23日受験)結果速報

はじめに

算数があまり好きではないと言う娘の
苦手意識を少しでも払拭してやるために
算数検定を受験させることにしました。

7月23日に受験した結果が本日
わかりましたので記録しておきます。


算数検定とは

公益財団法人日本数学検定協会が実施する
全国レベルの実力・絶対評価システムが
「実用数学技能検定」です。

1992年に第1回を開催してからの
累計志願者数は500万人を超え、年間志願者数も
30万人を超えています。

フィリピンやインドネシア、タイなど海外でも実施されています。

文部科学省が後援しており、1級~5級を
「数学検定」と呼び
6級~11級、かず・かたち検定までを
「算数限定」と呼びます。

数学検定・算数検定のサイトはこちら


10級とは

検定時間 40分
出題数 20問
合格基準 全問題の70%
検定料 1,500円
レベル 小学校2年生程度


出題内容

L基準(45%)、M基準(45%)、特有問題(10%)

L基準:小2相当
整数の表し方、整数の加減、2けたの数をかけるかけ算、1けたの数でわるわり算、小数・分数の意味と表し方、小数・分数の加減、長さ・重さ・時間の単位と計算、時刻の理解、円と球の理解、二等辺三角形・正三角形の理解、数量の関係を表す式、表や棒グラフの理解 など
M基準:小1相当
 百の位までのたし算・ひき算、かけ算の意味と九九、簡単な分数、三角形・四角形の理解、正方形・長方形・直角三角形の理解、箱の形、長さ・水のかさと単位、時間と時計の見方、人数や個数の表やグラフ など

検定後の流れ

模範解答

受験後約2週間後にインターネットで
公開されます。

ウェブ合否確認サービス

受験後約3週間後にインターネットで
合否のみ確認できるサービスです。

以下は画面のスクリーンショットです。
電話番号、受験番号、パスワードを入力します。

Web合否確認サービス画面Web合否確認サービス画面

検定結果の送付

受験後40日後に以下が郵送で届きます。

  • 模範解答
  • 合格率および正答達成率一覧
  • 合格証
  • 個別成績票

結果

今日はウェブ合否確認サービスで合否を確認しました。
見事「合格」でした。

Web合否確認サービス画面結果Web合否確認サービス画面 結果


おわりに

次回は10月29日が検定日です。
9級の受験を考えています。
分数、小数は先取り学習の必要がありそうです。

着実に合格を積み重ねて算数に対する自信を娘に持たせてやりたいです。

成績票が届いたら、結果分析の記事を書きたいと思います。

ではまた