マサトです。
先日、娘が通っていた保育園の同窓会?がありました。
その保育園は子どもの自主性、主体性や自己肯定感を育てることに力を入れていて、地頭の良い子が多い印象です。
みな自分に自信を持っていて、明るくて屈託がない子ばかりです。
集まったのは女の子とそのママたち。男のコとその親たちの参加者はいませんでした。
しかし8〜9歳の女の子が十数人集まるとそれはそれは賑やかです。
マンションのラウンジを貸し切ってはいたものの部屋の外に声が響かないかヒヤヒヤでした。
クレーム入ったらどうしようって心配になるくらいみんな元気。
よっぽど嬉しかったのでしょう。
久しぶりに顔を合わせる子たちも多かったけれど、幼少期の数年間を共に過ごした絆は強いなぁと思いました。
そんな中、マサトがソファーでくつろいでいた時の事です。一人の女の子が話しかけてきました。
『ねぇねぇ、◯◯◯ちゃんのママって美人だよね〜』
なぜかタメ口です。
誰が美人だって?と思ったので
『なんのこと?誰のこと?』ときき返しました。
すると『もう〜、あなたの奥さんが美人だって言ってるのっわからないの?』と女の子
『美人のママなら他にたくさんいるよ?』という言葉が出そうになりましたが、グッとこらえました。
『ありがとう、伝えておくね、きっと喜ぶよ。』
マサトから見れば
ママ=コワイ(ママごめん!)
の図式しか成り立たないので子どもの視点って新鮮でした。
そっかそっか
長年連れ添った夫婦でも こういう言葉がサラッと口をついて出てこないとダメなんだな。
娘には対しては、良いところを見つけては言葉にできているマサトですが
一番大切な人にはいつの間にかそれが出来なくなっていた。その事に8歳の女の子が気づかせてくれました。
そんな学びを得た同窓会でした。
それから数日しか経っていませんが、今朝ママと大ゲンカ。お互い日頃不満に思っていることや気に入らない事が出るわ出るわ。やはり『ピアノ』の話題はママの逆鱗に触れてしまうようです。
『あんたなんかに食べさせるご飯はないわ、さっさと出てって』とか『お弁当作るって言ってたくせに、作らないこの口先だけオトコ』とかとか
本当にお恥ずかしい話です。
キッカケは娘が寝起きでキレた事だった筈なのに、あまりの迫力に、娘の方が冷静になっているほどの白熱ぶり。
頭ではわかっていても、行動するって難しいですね(笑)
ママは出し切ったのか、いつものモードに戻りましたが、本当に怖いです。
今夜『ママみたいな美人が奥さんで僕は本当に幸せだよ』って勇気を出して言ってみようかな。
棒読みになりそー
そうだ練習しよっ(笑)
努力!努力!
マサト
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