マサトです。
小2の娘は年中から公文を始めました。現在は算数と英語はお休みにして、国語のみ頑張っています。
しかし、最近は難易度もあがり進みが遅いので「そろそろ公文辞めたら」と母親が言うと「公文は私がやりたいと言ってはじめたただ1つの習い事なの、だから辞める時期だって自分で決めたいの。まだ辞めたくないの勝手に決めないでよ」と猛反発。
父親から客観的に見ても、払っているコストに見合ったリターンが得られているとは思えないのですが、3歳頃から一度言い出すときかない娘です。
彼女の意志は尊重するしかありません。
さて今日のプリントは読書シートです。
読書シートは推薦図書を紹介するプリントで、設問は3択と簡単に進められるので娘も楽しみにしているスタイルです。箸休め的な位置づけです。
今回のお話は
「さすらいのジェニー」 ポール・ギャリコ
「こころの処方箋」 河合隼雄(かわいはやお)
「父の詫び状」 向田邦子
「流れる星は生きている」 藤原てい
「走れメロス」 太宰治
の5つです。
特に「こころの処方箋」や「父の詫び状」は小2には少し難しいように思います。公文の国語もさすがにこのレベルになると大人のフォローが必要になると思います。
きっちり読み取りができているか、概念的な言葉の意味を理解できるかは見てあげないとただプリントをこなすだけで終わってしまい、子どもの中に何も残らない恐れがあるからです。
GⅡ教材までは1回学習で来れましたが、HⅠからは2回学習に増やしていますが、しっかりと味わってほしいからです。
今のゆっくりペースでも3月末までにはHⅡ10までは行けると思うので
慌てず味わいながら進ませてあげようと思います。
娘は2歳頃から「初志貫徹」という言葉がふさわしいほど自分の意志を貫くタイプなので自分で決めた目標は必ず達成すると思います。
親はただ寄りそい、サポートしてあげるのみです。
以上 親バカのマサトでした。