マサトです。
小2の娘は4歳からピアノを習っています。
マンションの同じフロアに同い年の女の子が住んでいて、その子のママがピアノの先生だったのです。
そのママが主催する音楽教室でリトミックを始めたのが音楽との出会いでした。
うちのママはかつてピアノを習っており、自分の娘にピアノを教えるのが夢だったようです。
公文と違い、娘が自分からやりたいと言ったわけではなく、ママの独断で始めました。
だからというわけではないと思いますが、娘はピアノの練習が嫌いです。
がっつりピアノをやっているご家庭の話を聞くと、毎日1時間はザラでコンクール前になると2時間以上練習するケースもあるそうです。
しかし、先生のレッスンの日は別にして、娘は五分程度しか練習しません。
褒めて褒めて褒めちぎっても30分が限界です。
それでも、細く長く続けて欲しいと思い、だましだまし四年間続けてきました。
そして、今日はついに新しい教本を先生から受け取りました。
『 ファースト レッスン イン バッハ』です。
うちの娘のようにユル〜くやっている子がバッハなんてやっていいのでしょうか。
ちなみにピアノの先生は美人です。あ、どうでもいい情報ですよね(笑)
先生は娘のことを高く評価してくれます。
ではどこを評価してくれているのでしょうか
おそらく
①絶対音感
②表現力
③上達力
あたりだと思われます。
特に、②の表現力はママのピアノと比べても明らかに違います。
確かにママのピアノは安定して正確ですが、どこか真面目すぎるというか、単調というか面白みに欠けるのです。(ママごめん)
しかし、娘のピアノには『揺らぎ』というか、なんとも言えない情緒が漂っていて、その音色に心が揺さぶられるのです。
先生と2人で、譜面を見ながら、どんな風に弾きたいのかを決める際には、確固たるイメージが頭の中にできていて、迷うことなく決めていきます。
そんな娘の姿は、音楽ができないパパの目にはもう魔法使いにしか見えません。
練習量が圧倒的に少ないので、技巧面では大したことはないと思います。
しかし、少ない練習量でもキッチリまとめてくる上達力はなかなかだと思っています。
ホント親バカですよね(笑)
新しい教本が貰えて、つい嬉しくなって調子に乗ってしまいました。
今日は珍しく、もう寝てしまった娘。
いつもは11時過ぎまで起きているのに。
ピアノのレッスンで疲れたのかな。
それにしても寝顔が本当にカワイイ。
おやすみ〜