中学受験

★2017年12月3日受験★ 小2 早稲アカ 冬のチャレンジテスト 結果を記録しておきます

はじめに

こんばんは、マサトです。

今日は12月3日に娘が受験した早稲田アカデミーの冬のチャレンジテストの結果を記録しておきます。

7月1日に受験したキッズチャレンジテスト、8月26日に受験したサマーッズチャレンジテスト続いて早稲田アカデミーでは3回目のテストです。

ちなみに早稲田アカデミーのチャレンジテストは年に4回あります。

7月のキッズチャレンジテスト

8月のサマーチャレンジテスト

12月に冬のチャレンジテスト ←今回はココ

3月に春のチャレンジテスト

テスト結果

早速結果を見ていきましょう。

今回のテーマは「何もしないとどうなるか」でした。

前回のサマーチャレンジテストは振るわず平凡な結果でした。

ですが、あえて何もしないで4ヶ月後のテストを受けてどんな結果が出るのか。

結論からいうと予想に反して大幅アップでした。

点数と順位・平均点

国語:90点以上
上位3%以内/1168人中 平均:51.8

算数:90点以上
上位2%以内/1168人中 平均:59.3

総合:180点以上
上位1%以内/1168人中 平均:111.1

総合の得点は20点以上アップしています。

受験者数(サマーチャレンジテストとの比較)

629人⇒1168人(+539人)・・・前回比で約2倍になっている。

そういえば保護者会でも、例年この時期は他塾生の受験者が増加するとの説明がありました。

また、新3年生からの通塾を検討しているご家庭がそろそろ動き始めたのかもしれません。

上位層の状況

満点取得者を前回(サマーチャレンジテスト)と比較してみます。
国語(100点満点):3人⇒4人(+1)
算数(100点満点):6人⇒5人(-1)
総合(200点満点):0人(最高は195点)⇒2人(+2)

⇒満点を取るような最上位層には大きな変動はない。
⇒おそらく、TOP5は早稲アカ在籍生が占めていると予想。

平均点(サマーチャレンジテストとの比較)

国語:64.4 ⇒ 51.8(-12.6)
算数:66.0 ⇒ 59.3(-6.7)
総合:130.4 ⇒ 111.1(-19.3)

平均点が下がった理由(推測)

①母集団の裾野が広がった
②問題の難易度が上がった
⇒今回は①可能性が大きいと思います。

8月のサマーチャレンジテストの母集団は早稲アカ在籍生が中心で外部生の比率が低かったと推定。

対して、今回は外部生、特に大手塾のテストを初めて受ける層が多かったのではないかと推測します。

S・A・B・C評価

全てS評価が並びました。前回の全てA評価から軒並み上がっています。

偏差値

偏差値も70超えと大幅アップ

偏差値がアップした要因として以下が考えられます。

①過去2回の受験経験で経験値がアップした
⇒問題文や解答形式などに慣れ、考えることに専念できるようになった

②過去2回の受験で意識が高まった
⇒できなかった問題に対する意識が高まり日頃の学習の質が高まった

③月齢があがったことで単純に能力がレベルアップした
⇒この年齢は日々進化する生き物なので勝手に進化した可能性アリ

国語の答案(ふりかえり)

行楽地⇒こうらくち は自信がなかったようで正解して安堵していました。
なんでも、”こうらくち”という言葉はテレビなどで耳が覚えていたそうです。

売買⇒買売と書いてしまう間違いも多いので娘に聞いてみました。
娘「売る人がいて初めて買うことができるから売りが先って覚えるんだよ」
「それに普段の生活の中で目で覚えているんだよ、写真みたいにね」
とも言っていました。この年齢の子どもってスゴイですね。

人口と人工
パパ「よく使い分けができたね、どうして?」
娘「どうしてって、それが私の基本だから理由なんてないよ」

指示語(正答率26%)・・・指示語が指す内容を文中から抜き書き
⇒一見なにが間違いなのかわかりませんでしたが、よく見ると一文字ひらがなで書くべきところを漢字で書いてしまっています。これでマイナス5点

問題用紙に直接書き込む形式で、抜き書きする箇所は別のページなので見比べてチェックがしにくいのですが再発防止策は娘と話し合ってみます。

算数の答案(ふりかえり)

難易度が高くて手が出ない問題はありませんでした。しかし、時間内に正解しきる力が足りていなかったということでしょう。

計算問題の処理能力アップと応用問題のやり込みが必要というところでしょうか。

まとめ

繰り返しますが今回のテーマは「何もしないとどうなるか」でした。

結果は理由はよくわからないが成績は大幅アップしていた。

算数はサピックスの授業や基礎力トレーニングが効いたのカモです。

国語は日々の生活から学んでいる部分が大きいのかなと思います。

この時期の子どもはテレビから流れてくる情報、街中に溢れる文字情報などからも学んでおり、いつの間にか進化している。

そしてリベンジ成功!!

マサトパパは8月の「サマーチャレンジテスト」の後リベンジを誓いました。

目標:180点以上 20位以内

今回、この目標を見事にクリアしてくれました。

こどもの進化する力ってほんとうにスゴイですね。

以上、親バカのマサトでした。